忍者ブログ
ブログ移転しました。「鏡と光と闇の中で」は http://blog.livedoor.jp/kackey_photo/ までアクセスお願い致します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『もし神に』 谷川俊太郎
「もし神に手があるのだとしたら
その手は青空を包みこむほどにおおらかで
蜘蛛の糸を結ぶほどにこまやかだろう
神は独りではない
私たちのふるさとの朝夕には
昔から八百万もの神々がたむろしている
そしてその幻の手を 夢見る指を
選ばれた人々に貸し与えるのだ
まるで隠された運命のようにひそかに
もし神がこの世を創造したのだとしたら
私たちは神の手の繊細さを
路傍の雑草のうちにも見るだろう
その巧みに及ぶことはないと知りながら
辛抱強くその手を真似て
ささやかな世界の似姿を作る喜び!」

谷川氏が「神の手ニッポン展」のために書き下ろした詩です

名古屋のテレピアで開催されている神の手ニッポン展に行ってきました
会場内の作品は撮影禁止ですが、
入口付近に展示されている作品は撮影OKとのことで少しだけですが撮影させてもらいました

実はこの作品の大きさは・・・

わずか20cm程度の箱の中に展開されてるんです

展示されてる作品はもっともっと凄いのがいっぱいあります
ですのでこの写真を載せてもこの展覧会の魅力が伝わらないので
正直、ブログアップもやめようと思ったんですが
誰かに伝えるために書いてるブログではないので
備忘録としてアップしました(^_^;)

『神の手●ニッポン』
http://kaminote.org/


当ブログにアップロードした写真に写っている人物には必ず掲載許可を取ってあります。
また記事を含め全ての写真の著作権は管理人であるカッキーに属しております。

管理人への依頼はコチラ
クレジットの記載が無い写真をご希望の方も↑からお願いします
写真はメールもしくはLINEで送信します

『PHOTOHITO』やってます↓
http://photohito.com/user/photo/68958/

PR
忍者ブログ [PR]